名古屋のど真ん中、某M百貨店の入り口の前で、ひと月に一度の日本軍性奴隷女性を支える会主催の12時30分から1時までの街宣が行われている。たったの30分である。が、とーってもツライ時間だった。なぜって、誰も足を止めないから。私は自分なりに道を通り過ぎる人たちに話しかけた。私以外の方も熱意を持って語っていた。決して道行く人々に怒っているわけではないが、今の政権や今までの歴史認識、政府のやり方に腹が立つ余り、口調が強くなったのは事実。しかし、道行く人の反応は寒かった。とってもとーっても寒かった。でも、小さい少女像が私たちの隣で見守ってくれていた。
なんども撤去の危機を乗り越えてきたソウル日本大使館前にいる少女像と今日の名古屋M百貨店前の小さい少女像。どっちが寂しい思いをしているだろうか。
jjlee@名古屋
#小さい平和の少女像injapan
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