「平和の少女像」物語1

―韓服(韓国伝統の着物)を着た「少女像」―

おばあさんたちは1991年より「私は旧日本軍慰安婦であった」と自ら名乗り出て、日本の侵略戦争の残酷さと幼い少女たちを日本軍の「性奴隷」にしたふてぶてしさを世界に告発しました。

それまでは多くの人が、ごく一部の人たちだけの悲しい話だと思う程度にとどまり、侵略国日本が韓国の幼い少女たちに酷いことをしたことまではよく知られていませんでした。これはおばあさんたちの問題でもありますが、朝鮮の少女たちに日本政府が組織的に性暴力と暴力を犯した事実を喚起させ、日本政府がこの事実を直視するための内容です。だから、連れて行かれた当時の13~15歳頃の韓服を着た少女の姿にしたのです。

―平和の少女像広げるプロジェクト「小さい少女像」パンフレットから訳―

小さい「平和の少女像」を広げるキャンペーン

今すぐ日本の中に「平和の少女像」建てることはできなくても、私たちがそれぞれ「小さい平和の少女像」を持つことは今でも可能です。その運動にご参加ください。 小さい「平和の少女像」を購入していただき、その少女像の写真を撮影、皆さんの少女像に込めたメッセージを送ってください。 詳しい情報はこのページのメッセージや以下のメールでお問い合わせください。 31demo1919@gmail.com

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